室礼とは、客人を招いての宴などハレの日に室内を飾ったことをいいます。
乃木會館の披露宴会場のインテイリアは明治・大正時代の風合いを今に伝える
気品と趣ある会場でおふたりの大切なゲストの方々をお迎えします。
「茶湯は深切に交はる事」というある茶人の名言があります。
今日では「親切」が主流ですが、「深切」には深い大切という意味の
親愛の情を示し客人をおもいやる深い気持ちが込められているようです。
親愛の情をもって手厚くもてなしをすること。
これはまさに二時間以上におよぶ披露宴を
お招きした方々に心地よく過ごしていただけるように親身なおもてなしを心がけ
実践する乃木會館スタッフ一同の思いそのものです。